共同研究講座

共同研究講座・寄附講座について

共同研究講座の紹介

ダイセル-エンジニアリング・サイエンス共同研究講座・・・株式会社ダイセル(2017年4月 発足)
高エネルギー体の燃焼時に生じる“熱”、“ガス”、“衝撃”という「ワンタイムエナジー」の安全・安心分野への利用技術開発のみならず、人類の生活の豊かさ・質の向上に貢献できる未来社会課題のニーズと基礎工学研究科のシーズを融合させた新規研究テーマ探索を行います。
2021年7月に講座名を衝撃科学共同研究講座からダイセル-エンジニアリング・サイエンス共同研究講座に変更しました。
先端知能システム共同研究講座・・・株式会社サイバーエージェント(2017年4月 発足)
人と社会において調和的に関わることができる対話エージェントの実現に向けた基礎技術の確立及び、人の持つ対話能力についての本質的な問題について科学的な知見の獲得を目指します。
ダイフク物流自動化技術協働研究所・・・株式会社ダイフク(2018年11月 発足)
ロボットビジョンとロボットマニュピュレーションの最新の研究成果を活用し、多様なニーズに応える次世代物流自動化技術を開発します。
2020年4月1日よりダイフク物流自動化技術共同研究講座からダイフク物流自動化技術協働研究所に変更しました。
先端機器デバイス開発支援計算工学共同研究講座・・・マルホ発條工業株式会社(2019年4月 発足)
医療機器用をはじめとする次世代機械要素の飛躍的な性能向上・高品質な精度要求に応える、生体力学・数値シミュレーションに裏打ちされた設計・開発システムの確立を目指します。
2022年4月に講座名を医療機器デバイス開発支援計算工学共同研究講座から先端機器デバイス開発支援計算工学共同研究講座に変更しました。
日本ゼオン・カーボンニュートラル先進触媒共同研究講座・・・日本ゼオン株式会社(2023年7月 発足)
本講座は、次世代型化学プロセスを支える先進的な触媒技術の研究開発を行うことで、カーボンニュートラルを実現する「ものづくり」を推進していきます。
健康情報工学共同研究講座・・・インタセクト・コミュニケーションズ株式会社(設置期間:2017年4月~2022年3月)
近未来のIoTの時代を念頭に、日常生活情報の健康・医療分野における利活用に関する研究・技術開発を推進し、産学共同研究の利点を活かした研究成果の迅速な社会実装を実現します。

共同研究講座始めませんか?

共同研究講座とは、民間企業等から資金を提供していただき、大阪大学内に設置する共同研究を実施するための研究組織です。そこでは企業等から研究者を受け入れ、大阪大学の教員と対等の立場で共通の課題について研究を行います。これにより、大学のニーズを利活用し、社会のニーズに応える研究および人材育成を柔軟かつ迅速に推進する制度です。

共同研究講座インタビュー

共同研究・受託研究に関する問い合わせ先情報

共同研究および受託研究に関するお問い合わせは、下記までお願いいたします。

ml.office.osaka-u.ac.jp